私の本の持ち方が悪いのか読んでいるときに、本体のブックカバーがめっちゃズレます。
ズレる度に直すのが嫌なので、紙のブックカバーをかけてから読みます。

文庫本だとA4サイズくらいで間に合います。
スタバの紙袋にしたり、普通のクラフト紙だったり、ディズニー柄の包装紙だったり。
いまは父に借りているものがほとんどなので読み終わったらカバーを外して返却。次読むときは、気分も変えたいので新しいカバーにします。
無地だと上下がわかりにくいので、しおりがわりのメモを少し出しておくのがポイント。メモには、気になったページや文脈をメモに書いておきます。
借り物の文庫本ならこれで十分なんですが、漫画のカバーは違うものにしています。文庫本に比べたら漫画のほうがずれやすいのは私だけか?

漫画はイラストを楽しむもので、表紙は1番かっこいい絵面です。それが見えないなんて勿体無いでしょ。
ビシッと折り上げました。
こういう作業が大好きなので、出来るなら家中の本にカバーをかけたいです。
実は、この素材はクッキングペーパー。
トレーシングペーパーより薄いので少しカサカサしますが、許容範囲です。
こちらのサイトを参考に作りました。
普通に上下、左右を折る方法より手間はかかりますが、その分表紙にブックカバーが干渉してこないです。
折り上がりはちょっと空気が入るので、空気を抜きながら折るのがおすすめ。
出来上がったら重しを乗せておいたら、そこそこ安定しました。絵柄のビビット色にかすりがかかって、若干目に優しくなった気もします。
わたしはビビット色に弱いので、これくらいがちょうどいい。
きちんと立てて並べたら帯の位置が微妙にずれてしまったので、気が向けばまた折り直すかも。
漫画は電子で読んでいたけど、やっぱり紙が好きと改めて実感しました。
お気に入りだけ紙に戻したいな。

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