犬の慢性腎臓病4年目|貧血と便秘と老いと付き合う

柴犬の毎日
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昨日、すずの定期検査でした。


『真夜中のてんかん』と『便秘』があったけど
大きな体調の変化というほどでもないような・・・。

相変わらず、のんびり普通の老犬のような暮らしっぷりです。

そして、めっちゃ良く食べます。

慢性腎臓病4年目2回目の定期検査

体重は8.0kgまで、戻りました!

2023/03/042023/01/28
白血球9193
赤血球4.584.42
血液濃度2929
尿素窒素51.647.7
クレアチニン2.332.25
リン5.55.0
アルブミン3.33.3
上の表より抜粋

前回の検査結果と、ざっくり比べてみました。

尿素窒素・リン・クレアチニンは
少し上がっていますが、すずの許容範囲内です。

リンの最高値は5.9です

問題の血液濃度が、29%で横ばいのまま。
赤血球は微妙に上がっています。

今後のケア方針

疲れた・・・

今回は、エリスロポエチン注射を打ちませんでした。

かかりつけ医
かかりつけ医

25%に下がったら、注射を検討しよう

血液を作るには1か月ほどかかるので
25%が注射のボーダーラインになるそうです。

このまま29%だったら、注射をせずに過ごします。

タイミングを見逃さないために
定期検査を1カ月半くらいおきに変更することにしました。

腎性貧血は未判定のまま

先生によると
「腎性貧血は猫の方が多い」そうです。

犬は腎性貧血になる前に亡くなってしまうことが多いらしい。

すずは4年目、犬の慢性腎臓病でも長い方だと思います。

今回の検査でも腎臓の方は大きな変化なし

腎性貧血も、断定されるほどの検査結果にはなりませんでした。

貧血は確定なので、貧血ケアの食事を心がけ
少しでもこの状態を長く維持するように頑張ります。

今後、25%になったとして
エリスロポエチン注射を絶対に打つわけではありません。

両親は反対しているので
すずの状態を見て、緩和ケアのみを選択する可能性が高いです。

すずの身体が、どうなっているのかわからないけど
私が出来ることは食事を用意することだけ。

少しでもラクに過ごせるように
出来るだけのことはやっていこうと思います。

便秘は、腎臓機能低下による可能性があります。
数値が大きく変わらなくても、徐々に悪くなっていますね。

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