数か月前から「中田敦彦のYoutube大学」にハマりまして、その中で紹介されていた書籍のひとつを読みました。
「東京」で「年収90万円」って、ありえないでしょう!?と思ってみたら、本当だった。
そんな驚きの生活をしている著者の、考え・衣食住が書かれています。
「90万円」って極貧生活で、全てをぎちぎちに切り詰めて、ギリギリの生活をしているのかと思ったら、そんな感じは一切感じない。むしろ、なんか豊かに感じるのだから、不思議でしょうがない。
常識を疑うということ
学生時代に壮絶な体験をしていた著者の囚われない思考が、すごく新鮮で、たくさんの名言が書かれている、新しい哲学書みたい。
「嫌いなことして死なない」
良く言われている「好きなことして生きていこう!」の裏返しです。
好きなことして生きていくなんて、難しい。
だったら、「嫌いなことして死なない」にしよう。
社会はもっと!もっと!とプラスすれば幸せだ的な風潮があるけど、大切なのはマイナス要素を減らすことだと。
その結果の「年収90万円東京ハッピーライフ」で、ジャンルで言うところのミニマリストなんだけど、向上心高めのFIRE目指して頑張ろう!的な覇気の強いタイプではなく、脱力系ミニマリストさん。
なんか読んでて、ホッとする感じでした。
社会のペースについていきづらいHSPさんにぜひ読んでほしい。
常識は世間のもので、採用するかどうかは自分で決めていい。
社会の波から外れて、マイペースに生きる著者は、ファーストペンギンかもしれないね。
年収90万円で生きていくコツ
哲学・思想は大切だけど、それだけでは生活はできない。それが現実。
本には暮らしのコツも書かれているので、参考になりました。
- 玄米・納豆・味噌汁で腹6分目の食事
- 機能生重視の服
- 姿勢を良くする
- お金かからない趣味
この辺はミニマリストさん共通かもしれない。私も、ほぼ同じような暮らし基準なので、自分にはあまりお金がかからない。
・・・腹6分目と姿勢はできてないけど😅
マイペースで良いということ

自分の中のマイナスを減らし、サイズダウンして、その結果行きついた幸福論と哲学なのかな。
共感することも学ぶことも、多い本でした。
週2日働いて、心地よく暮らす。
大切なのは「自己観察」と「居心地」だそうです。
うちの犬ごはんレポート

材料:牛バラ肉、馬肉、卵白、青梗菜、ズッキーニ、パプリカ、人参、ごはん、本葛粉、ハトムギ粉、パセリ、乾姜
馬肉はタンパク質の中でも、体を冷やす作用があるので真冬には向きません😅
この量を生で出せるのは、そろそろ終わりかもしれません。
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