4月に入ってからの父のKindleに便乗して、読ませてもらうようになりました。
普段手に取らないような本も読めるので、すこし読むにはいいかもしれないです。
4月の読書はHSP系
Kindleなら同じジャンルをまとめて読むという使い方ができます。図書館で借りてもいいけど、ここは手軽というデジタルの良さを活用しよう。
4月に気になったものは【HSP】。
一時期のブームも過ぎ去り、今度は大人の発達障害ブームがやってきて余計ややこしくなった感があるのは私だけでしょうか?
HSP系で人気の著書は一通り読んでみたけど、私の気になるところは少しズレたところ。
このブログでは、自分がHSP/HSSだと言っていますが確信はないのです。そもそも病気ではないし。
周りに同じようなひとは居ないから、以前お世話になったカウンセラーがそう言っていたのでそう言うことにしています。(適当)
あ、HSPであることは間違いないと思ってます。

そこそこ強めなHSPらしいです。
読んだのは2冊、順番にご紹介します。
HSPHSSあるある50選

「本などでHSPHSSの情報が少ないのでほしい!」のたくさんの声にお答えして、今までになかった、HSPHSSさんだけの情報を凝縮。
「HSPHSSあるある50選」著者HSP才能開発サポーターなお
あるあるって面白いよね。
「HSPHSSか確信が持てない」場合には判断材料のひとつになるかと思います。
結果は、7割くらいわかるけど「あるある」とまではいかない。(微妙・・・)
全体的にHSS側のあるあるが多めの印象でした。
確信を持つまでに至らず、期待しただけにちょっと残念。
HSS型HSPの快適ライフ:我慢と不快にさようなら

「毎日、外に行くと気疲れする」と感じる一方で、「刺激がほしい!!」と思って行動していませんか?
そう感じているなら、繊細で敏感ながらも刺激を求めるHSS型HSP(High Sensation Seeking – Highly Sensitive Person)さんかもしれません。
「HSS型HSPの快適ライフ:我慢と不快にさようなら」(Natural Sky文庫)著者ありんこ
著者のありんこさんの経験を元に、今まで我慢していたことを「外出編」「自宅編」に分けて書かれています。箇条書きのようなスタイルなので、サクサク読めます。
あるあるネタとは違うものの、「わかる」が連発して面白かったです。
HSS型HSPを割合として考えている部分がすごく勉強になりました。身の回り、やること、時間管理もこの割合が関係していています。
両極端に揺れる自分はどちらかに統一したい願望がまだあった・・・
第6章01「両極端」で統一感あり!
ありんこさんがカラーカウンセリングを受けた時のお話の中にこの記述がありました。
「それな!!」
私がずっと気になっていたのはコレです。
元々完璧主義傾向で白黒はっきりしたいのに、自分が1番よくわからないので、気持ち悪いし不便だから、どちらかに統一したかった。
私の割合だと、HSSが2割、HSPが8割。
だけど、HSSの2割はブロックされているような状態だと思います。
2冊を比べてみたら
読んでみたイメージだと
「あるある50選」は、HSS寄り。
「HSS型HSPの快適ライフ」は、HSP寄り。
HSS型の中でも枝分かれする
HSS型 HSPでも割合が違うひとだと結構違うんじゃないかと思う。
▪︎HSS型HSPの割合
▪︎HSPの五感優位性
同じタイプのひとを参考にしながら、自分に合う暮らし方を模索するしかないね。
HSPよりHSS型HSPは生きづらいはずだ。
それに、アダルトチルドレンだったりすると更に複雑で生きづらい。
あとがき
やっぱり自分はHSS型HSPだと思う。
私の場合、幼稚園の頃からHSP気質が出ていたようで、長く生きづらさを感じ続けてきたせいか「生きる」ことへの光がかなり薄い。
私の生きづらさ、頭痛の根源もHSS型HSP+アダルトチルドレンにあるかもしれない。
久しぶりに読んでよかった1冊に出会えました。
わたしも割合で暮らしを整えてみよう。
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