「あ、見るの忘れてた。」
先日、「呪術廻戦」劇場版が地上波で放送されてました。
妹にオススメされてたのに、すっかり忘れてた。
週末ごとに何かしら見ていても、抜け落ちるときは抜け落ちますね。
映画は地上波で見るより断然サブスク派。
片手間に見るくせにCMが許せない、そんなやつです。
本当に便利な世の中になってくれました。
借りに行かなくても良いんだもんね、ひきこもり族にはこんな素晴らしい話はないですよ。
片手間では見れない面白さ
いつもクロスステッチの片手間に見ているのに、今回はがっつり見入ってしまいました。
・・・お供のチョイスとしてはNGですが、さすが高評価なだけはあります。

劇場版「呪術廻戦0」を見てみる!
幼少のころ、幼なじみの祈本里香を交通事故により目の前で失った乙骨憂太。「約束だよ 里香と憂太は大人になったら結婚するの」怨霊と化した里香の呪いに苦しみ、自身の死を望む乙骨だったが、最強の呪術師・五条 悟によって、呪術高専に迎え入れられた。そして、同級生の禪院真希・狗巻 棘・パンダと出会い、乙骨はある決意をする。「生きてていいって自信が欲しいんだ」「僕は呪術高専で里香ちゃんの呪いを解きます」一方、乙骨たちの前にかつて一般人を大量虐殺し高専を追放された最悪の呪詛師・夏油 傑が現れる。「来たる12月24日 我々は百鬼夜行を行う」呪術師だけの楽園を標榜する夏油は、非術師を殲滅させんと、ついに新宿・京都に千の呪いを放ち――果たして、乙骨は夏油を止められるのか、そして、里香の解呪の行方は‥‥。
Amazon Prime Video より引用
呪術廻戦1期の前段階のストーリー。
私は1期のみ視聴、漫画は読んでいないので乙骨憂太は初見でした。
超受け身で自己肯定感のない乙骨憂太が自分の軸を確立し、仲間を持ち成長し強くなっていく姿がとてもよかった。
どんどん頼もしくなって、自分の居場所を得る。
里香と乙骨憂太の純愛も
一見善良な見た目をして実は重い鎖なんだよね。
気持ちわかる、私も同じことをしてしまうと思う。
「死んだもの」への気持ちの持ち方って難しいよ。
最後のシーンはとても幻想的でした。
あと、五条先生と夏油の思い出がめちゃくちゃ切ない。
親友で敵対関係で、非情になりきれない。
映画ならではの感情の描き方かな。
五条先生も色々背負っているんだなぁ。

劇場版をみたら、また1話から見たくなりましてシーズン1から一気見しています。いまはシーズン2も出ているのでこのまま全制覇しようと思います。
1番好きなキャラクターは禪院真希。
横暴だけど仲間思いで、強い信念がかっこいいわ。
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