このブログを作って、もうすぐ1ヶ月が経ちます。
なのに、うちの柴たちのプロフィールを作ってなかったので、改めて書いてみました。
我が家の柴たちのプロフィール
うちは、柴犬一筋。親子飼いしたのは1組だけど、私がお世話した5頭の前に居た2頭も柴犬だったらしいです。この先も、日本犬以外と暮らす予定はありません。
なので、私の知識も趣向もかなり柴犬に偏ってますので、ブログもその傾向になります、ご了承くださいませ(・_・;
うちで生活してる子たちから紹介します!
地上組メンバーたち
現在、私がお世話している子たちです。
余生をのんびり過ごす【すず ♀】

- 17歳
- 慢性腎臓病(2023年1月で丸3年)
- 老齢性てんかん
- 気管虚脱
- 出産経験あり、避妊
- 手づくり食派
- 胆汁嘔吐症候群(子供の時から)
すずは、情に厚く、犬にも人にも友好的で、絶対引かない気の強いタイプ。
我が家にきたのは、8ヶ月くらいの頃だったんじゃないかと思います。日本犬保存会のショードッグして育てられていたけど、成績が見込めないために「鶏番対象」になっていたところ、うちの親戚が引き取ってくれました。うちにきた成長段階と血統書の誕生日とが、ちょっと合わないので、1ヶ月か2ヶ月は誤魔化されているかもしれません。
慢性腎臓病の診断を受けたのは2020年1月。一時期、フードを併用しましたが、現在は手づくりの腎臓病療法食のみです。
老齢性てんかんは、ちびこと喧嘩したことがきっかけで発症。薬を飲ますか悩んだけど、腎臓病もあるので、薬は飲まずに生活しています。
蝶を捕まえる小さなハンター【ちびこ ♀】

- 5歳
- 通常サイズより少し小さめ
- 天才
- 避妊済み
- 手づくり食派
犬には興味なし、人には友好的で、売られた喧嘩は倍返しの気の強さ、だけど、痛みにはめちゃくちゃ弱いです。同居犬のたぬきちが嫌いで、散歩で近づいてこようものなら、歯をカチカチして威嚇します。好き嫌いなくなんでも食べちゃうので、シュシュを誤飲するなんてこともありました。唯一、サニーレタスだけは食べません。
狩り遊びが大好きなので、飛んでる蝶々も捕まえます。
天真爛漫なアイドル系【たぬきち ♂】

- 2歳
- ストルバイト結晶体質
- 手づくり食+フード
- 通常サイズより小さめ
- 母家暮らし
人にも犬にも超友好的で、怖いもの知らずで、散歩大好き。母家で祖父母らと暮らしているため、健康にまつわる管理以外は、ノータッチです。朝と晩のご飯のときにしか会わないから、ブログにも登場頻度低め。
好き嫌いが結構多いので、工夫して食べさせています。カリカリの食感が好きなので、フードを併用することが多いです。ストルバイト結晶体質だけど、特にフード指定は受けてません。
お空組
お空へ還った子たちです。
グルメ過ぎて飼い主を困らせる【りーさん ♀】

- 享年約21歳・・老衰
- 老齢性前庭炎3回
- 神経性前庭炎1回
- 16歳で後ろ足の靭帯を傷める
- 超グルメ、10歳以降手作り食派
- アレルギー診断歴あり
- 避妊
- 天才
わたしが小さなころから一緒で、わたしの基盤のような存在。
しつけらしいことは何もされず、自分でみて覚えていくタイプ。とにかく手がかからなかったので、犬を飼うって簡単なことだと誤解してしまう要因になる(笑。食のこだわりだけは、めちゃくちゃ強く、同じものは続けて食べないし、嫌いなものは器ごとひっくり返されたので、わたしの犬ごはん力はこの時に鍛えられました(;’∀’)
身体も丈夫で、20歳後半の血液検査ではどこも異常ありませんでした。神経性前庭炎をきっかけに介護に突入し3か月程度の介護期を過ごしました。
お空へ向かう当日、朝ごはんをリバースしたのをきっかけに数年ぶりにサッと身体を部分洗いをし、寝床を綺麗なモノに変えて、またお昼を好きなだけ食べて、お昼寝をして・・・・そのまま、夜には起きてきませんでした。なんて、しあわせな旅立ちなんだ、ってみんなに言われています。
Highly Sensitive Dog!? 【 ぼくちゃん ♂】

- 享年11歳10か月 免疫介在性溶血性貧血で急死
- すずの息子
- 肥満細胞腫で手術
- ストルバイト結晶
- 花粉症
- 繊細さん:Highly Sensitive Dog
わたしが唯一、「うちの子にする」と決めた子です。生まれて、目が開いてすぐ頃に「逆睫毛」のため目が真っ白になりました。師匠の助言で、眼の障害が残ることはありませんでした。柴犬の赤毛の中でもトップクラスの毛質と色で、見た目だけなら「全国的クラス」と褒められてました。
実際は、壮犬賞止まり。怖がりのビビり子ゆえに、大師匠から「ぼくちゃん」とあだ名を頂くことになりました(笑。
皮膚炎や結膜炎、アレルギーによるものが時々起こってはいたけど、食事制限するほどではなかったです。肥満細胞腫は、若い時に出来たものを、11歳の春に手術してもらいました。その年、明け方に血尿をし、免疫介在性吐血性貧血が発覚。治療のかいなく、2日ほどで旅立ちました。
この子は、最近知られるようになったHSPのわんこ版です。50年来、日本犬に携わっていた師匠がいうには「10年に1頭見るかどうか」の珍しいタイプだそうです。HSPさんの診断チェックの大半が当てはまります。散歩と暗闇、大きな犬と、黒い犬が特に苦手でした。すずが大好きで、いつも上手く負けてくれて、りーばあちゃんが大好きで、いつも心配して寄り添ってました。
まとめ
我が家の柴たちのプロフィールを、まとめてみました。
ぼくちゃんのことを書いていると、いまも涙が出てきます。老衰で亡くなるのと、急死で亡くなるのは同じ「死去」という言葉であっても、心に与える影響は雲泥の差になります。結局のところ、「自分が何をしてやれるか」「何をしたか」によって変わるのだと思います。犬の穴は犬でしか埋まらないと言われるけど、埋まらないこともあるんですよね。
すずたちだけじゃなく、お空組に行った子たちの話も書こうと思ってます。いつになるかわからないけどね。
わたしは今後も柴犬たちと暮らしていくと思うので、暮らしを良くするためにも、わんこ知識を増やしていけたら良いなと思います。
しばもり(*’▽’)
すずの慢性腎臓病ごはんが入選しました(*’▽’)
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