老犬介護の手作りごはん

手作りごはん
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先日、すずの腎臓病定期検査に行ってきました。
その他にも色々ありまして、また右往左往しながら自分のひらめきを信じて格闘しています。

定期検査の詳細は後日まとめて書くとして、今日は新しくなったすずのご飯を紹介します。

老犬介護の手作り食

手作り食のメリットは、ごはんの形状を変えられること
材料の大きさを変えたり、とろみをつけたり。
材料は同じでも、作り方のアレンジ次第でそのコにあったごはんを作れます。

ついに、すずも手作り食の極みに到達しました。
生の馬肉以外の材料は、すべてブレンダーで粉砕してポタージュのようにしています。材料は今までとほとんど変わっていません。

ポタージュ状態のメリットは
▪️消化吸収の負担軽減
▪️水分量UP
▪️食べやすさUP

デメリットは
▪️作るのに手間が増える
▪️口まわりが汚れやすい
▪️しっかり噛みたい子には向かない

基本は、そのコの好みだとは思います。
老犬介護という観点から見たら、この食事が最終形態になるんじゃないかな。

▼老犬介護の食事作りには必須

食べやすいように工夫する

老犬になったら、噛めなくなったり、飲み込みにくくなったり、食べる意欲はあっても食べれないということもあります。

すずは、なぜか「舌の裏側で食べようとする」ようになり、いつものごはんの形状だと食べづらくなりました。
リンゴなどの固形状のものは問題なく食べれるのに・・・。

なんとか出来ないかと、試しにポタージュにしてみたら食べやすいようで、スプーンでの補助のみで食べれています。全部一気に出すとベタベタになるし溺れるので、1食を3〜4回に分けるわんこそばスタイルです。

水分だけだとうまく飲めないので、注射器で飲ませることになりました。腎臓病は水分コントロールが大切なのに、もう以前のようにうまくはいかなくなりました。

▼ご飯は管が太めがラク

▼病院でもらったのはこっち。水分補給につかっています


ごはんは何とか行きそうだけど、水分補給は苦戦しています。水分をこまめに与えてはいるけど、身体に浸透しているような感覚がないというのが正直なところです。

いままで感覚を信じてやってきたから、もう少しすずの様子を見ながら工夫してみようと思います。

※材料は週末にまとめます。良かったら見に来てくださいね。

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