明日は、小正月です。
満月を基準にした旧暦で、1年の始まりだったそうです。
1月1日は大正月っていうそうですよ。
小正月の伝統食で、無病息災を祈願
小正月の伝統といえば、「鏡開き」+「小豆」じゃないですか?
鏡開きは、地域差があるので15日じゃないところもありますが、我が家は「ぜんざい作る」のカテゴリーに一緒に分類されています。
いまは、【さとうの鏡もち】だから開くのも簡単になりました。
小正月に、なぜ【小豆】なの?
小豆は利尿作用があり、デトックス力の強い食材です。冬に弱くなる腎のサポートもしてくれます。
小豆の煮汁には、菌の繁殖を抑える効能もあるらしく、中国から渡ってきたときは、薬としての認識が強かったそうです。
その上、小豆の赤色は邪気を払うと言われているそうです。
邪気を払い、歳神さまからのお下がりをいただいて健康祈願しようって、昔の人は考えたのかもしれないね。
よく言われるのは、「ぜんざい」だけど、他のパターンもあるようなので、調べてみました。
小豆がゆ
15日の朝に食べることが多いそう。
お正月の疲れた胃腸を労わる朝ごはんで、今年の健康を願います。
団子、焼き餅
15日の伝統で「どんど焼き」というのがあります。
正月飾りなどの縁起物を燃やして、年神さまを見送るという行事で、神社やお寺で行われることが多いです。
その時の火で、団子をお餅を焼いたものが食べられます。
残念ながら、うちの氏神さんでは「どんど焼き」だけで、団子などを焼くことはありません。
せっかくなので、1度は食べてみたいなぁ。
わんこも食べれる【ぜんざい】を作ろう

せっかくなので、わんこも一緒に食べられるぜんざいを作ります(´∀`)
わんこが食べる時のポイントをまとめました。
- あずきの皮が溶けるまで煮込む
- 甘味は、甘麹orはちみつ
- おもちは、おかきに変更
わんこにとって、豆類は消化しずらいものなので、人と同じ硬さでは消化不良を起こしちゃうかも。
我が家はホットクックの「あんこ」モードで、無糖あんこを作って冷凍してあります。
あんこを伸ばせば、ぜんざいになりますから、レンジでも簡単に出来ます。
犬に、おもちをあげてもいいの?

材料的にはOKなんですが、食感的にはアウトかも💦
喉に詰まってしまうおそれもあるので、おもちをあげるのはやめた方が良いです。
なので、我が家はお餅をレンジで簡単におかきにします。
おかきを作る方法
- お餅を1cm角くらいにカット
- クッキングペーパーを敷いた耐熱皿に、間を広めにとってのせる
- 600wで1分〜2分加熱する
分量によって加熱時間が変わるので、ちょうせいしてください。
すきまがないと、横のおもちとくっつきますが、大体取れるので、そんなに心配ないと思います。
簡単に作れるけど、ちょっと固くなってしまうので、おかきを砕いて、しばらく経ってからあげてください。
良かったら、作ってみてください(*´꒳`*)
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